「何故ドイツに行くのですか?」と
尋ねられますが‥

「体験の自己投資です」と
答えています。

私は一人っ子で
幼い頃から
家の風習を守り
親の世話をするように
育てられました。

もちろん、
両親も
祖父母と同居し
当然の事と思い
なんの疑問も
持ちませんでした。

それ以外は結構、
自由にさせて
もらいましたから。

ただ、
昔、母が住んでいた
上海のフランス租界の
当時の暮らしを聞くたびに

時々「日本と違う場所に
住んでみたい」という
衝動に駆られました。

時代も変わり、
海外にも
行きやすくなり‥
旅する機会も
増えて、
そんな思いも
忘れてましたが‥

14年前、
ドイツを訪れた時に
その衝動が
再び湧き上がりました。

ですから、、
「時間がない!」
「私には無理!」
と、言い訳して
後回しにしてきた事を

最後に後悔しないように
一つずつ
やって行こうと思います。