息子の学校、
スイスのシュタイナー学校は
ドイツとの国境に近いので
スイス人とドイツ人の
7歳から17歳までの子供達が
通っています。

朝は7時40分に授業開始の
チャイムが鳴ります。
教室の鍵は担任の先生が
持っていて生徒たちは
教室の外で待ち
先生が来て鍵を開け、
生徒たちと挨拶を交わし
教室に向かい入れます。

12時50分に授業が終わり
先生が教室の出口で
一人一人に言葉を交わして
一緒に鍵をかけて帰ります。

朝が早いので9時45分に
パウゼ(おやつの時間)があって
パンや果物、ヨーグルト、お菓子
好きなものを持っていきます。

服装も髪型も自由で
ピアスを開けている子も多いです。

父母会は夜7時頃から行われて
大抵は父親が参加するようです。

また、興味のある授業は
別の学年のクラスでも受けられるのか
息子の4年生クラスに下級生の生徒が
「授業を受けていいですか?」
担任に許可をもらい参加する様子を見て
「自主性を重んじる国だあなぁ」
つくづく感心しました。